WORK FLOW AIRMANができるまで
1台のAIRMANを
お客様にお届けするまで、
さまざまな部署のスタッフが連携して
業務を行っています。
1台のAIRMANを
お客様にお届けするまで、
さまざまな部署のスタッフが
連携して業務を行っています。
1台のAIRMANを
お客様にお届けするまで、
さまざまな部署のスタッフが連携して
業務を行っています。
1台のAIRMANを
お客様にお届けするまで、
さまざまな部署のスタッフが
連携して業務を行っています。
STEP01
お客様からご要望をいただいた仕様や、市場でエアコンプレッサ・発電機に求める機能・性能を調査した結果等を参考に、開発部の設計担当者が製品概要を作成し、それに基づいて図面を作ります。
その図面をもとに、必要な部品を調達して試作機を組み立て、開発部の試験担当者が試作機の稼働試験を行います。
安定した稼働や求める機能・性能が引き出されるまで、部品から外形デザインまで1つ1つを見直し、トライアンドエラーを繰り返しながら試作機を作り上げていきます。
この間、要所で営業部・製造部との意見交換も行われ、量産に向けて会社全体でサポートしていきます。市場調査から試作機の完成まで、AIRMANでは1~2年をかけて製品の品質を高めています。
STEP02
量産化に向けて体制が整ったら、営業担当者が国内外のお客様に製品をご提案します。
まずは、「こんな製品が欲しい」と要望し、開発のきっかけをくださったお客様へ。さらに、新製品に備わる機能や性能を求めていたお客様へと広げていきます。
AIRMANでは、営業担当者が注文を受けてから生産を始める受注生産方式を採用しています。これによって、お客様の細やかなニーズにより一層対応することができます。
STEP03
営業活動と並行して行われるのが、生産調達部の購買担当者による部品調達に向けた業者との商談です。部品を購入する業者の選定や価格決定、業者が提供する部品の数量確認、納品日の確認等を行います。
営業担当者が受注数を確定し、購買担当者が部品を手配した後、生産調達部の生産管理担当者が社内工場での量産に向けた調整を行います。生産に必要な期間や人員数、設備、部品供給のタイミング等、さまざまな情報を整理して生産スケジュールを組んでいきます。
STEP04
AIRMANでは、生産ライン上に流れる製品に部品を組み付けるライン生産方式を採用しています。ライン上にはロボットによって自動化された工程もありますが、細かい組み付け等は生産担当者が丁寧に作業を行います。
また製造部には、生産技術担当者も在籍しています。高品質な製品を効率よく生産できるよう、生産ラインの設計・新規設備の導入・メンテナンスや工具の管理等を行い、生産性の高い環境を整えています。
生産技術のサポートを経て生産担当者が完成させた製品は、いよいよ出荷の時を迎えます。
STEP05
製品が完成したら、営業担当者がお客様に製品を納入します。お届けの際は、現地で試験的に製品を稼働させ、正常に動作することを確認する「納入試運転」を行います。
製品が稼働した後は、長期的に製品を使っていただけるよう、お客様を継続的にサポートします。サービスメンテナンスの担当者が定期的にお客様先を訪問し、部品の交換や不具合の確認等を行います。
エアコンプレッサ
AIRMANのエアコンプレッサは、交通インフラ整備の際、道路やトンネル、山の斜面等にモルタルを吹き付ける工事で重要な役割を果たします。全線開通が待たれるリニアモーターカーのトンネル工事にも、AIRMANの製品が使われました。
エアコンプレッサ
雪不足が課題になっているスキー場では、AIRMANのエアコンプレッサが人工降雪機の動力源として使われます。屋外の過酷な環境でも安定して稼働し、スノーシーズンの魅力的なゲレンデ整備をサポートします。
発電機
祭りの屋台や大型フェス等のイベント時は、コンセントがない野外でたくさんの電気が必要になります。そこで大活躍するのが、AIRMANのエンジン発電機です。必要な量の電気をその場で発電することで、多くの来場者が楽しむイベントを支えます。